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SOLD OUT

19世紀末から、20世紀初頭まで、フランスで大活躍をして来た、真鍮とガラス製の、ピジョンランプのご紹介です。

ピジョンランプは照明器具のエキスパートであった、Charles Pigeon(シャルル・ピジョン)によって、発明され、1884年に、商品登録された物です。

ピジョンランプは、似たモデルで様々なメーカーから作られて来ましたが、本商品は、純正のピジョンランプで、表面に、鳩(ピジョン)のマークが着いていて、「万が一爆発したら、補償いたします」という、文言が、ハンドルに刻まれています。

アイテムの状態は、アジャスターの芯に付いていた、火消し用のキャップは鎖が切れてしまった様で無いのですが、仕様に問題は無く、芯の上げ下げもスムーズで、実際にオイルを入れて使う事が出来る状態です。

ガラスカバーの支えとなる部分の内側が経年により緑っぽくなっていますが、真鍮は重曹を水で溶いてペースト状にした物で、お好みの程度に磨き上げる事ができます。ガラスカバーの上側の淵に少し凹んでいる部分がありますが、滑らかな触り心地なので、恐らく制作時に出来た物と思われます。

ランプの裏側には、変色した部分があります。
古いアイテムですので、汚れやサビも多少ございますが、表面も美しく、状態の良いお品です。

Size: About 10x8x25cm
Weight: About 200g

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